SlimeRESCUE — Binary 起点レガシー救済ファミリー
COBOL ソースが消失した顧客のための、ロードモジュールから直接 Java/COBOL/Rust への bit-exact 変換。
メーカー切替時のソース紛失、ベンダー倒産、M&A による情報資産散逸、退職者依存 ― 業界全体の公然の秘密で、Gartner / Forrester も触れる 世界 COBOL 800 億行のうち 15-30% (= 120-240 億行) がソース消失組 と推定されます。動いているから怖くて触れず、移行できずに困っている ― 支払い意思が極めて高い領域です。
LLM (GitHub Copilot / Claude / watsonx) は **バイナリ意味推論ができない**
ため原理的に bit-exact 不能。Accenture / Capgemini / Micro Focus / Rocket / mLogica
も全社「ソース必須」 ― この領域には参入できません。
ジャバテルが SlimeASM-rev / SlimeELF-rev / SlimePE-rev で先行投資した
機械語→Slot IR 技術を、独立 SKU として
SlimeRESCUE ファミリーに統合しました。
レガシー資産(古い言語のプログラム)を、意味を変えずに現代へ運ぶ製品です。ふつうの書き直しは気づかぬうちに中身がズレて事故になりますが、意味を解釈せず「骨組み(構造)」だけをそのまま写すので計算の中身が元と変わりません。動くことを"証明"してから渡すので移行の不安が消えます。写せる所だけ正直に写し、できない所は隠さず分けます。
手で書き直すと、数値計算や例外の細かな違い(境界条件)で挙動がズレ、その確認(新旧比較テスト)に膨大な人件費がかかります。言語特有のトラップまで忠実に写し、差分テストで「ズレゼロ」を実証、独立した参照実装で裏付け。成果物は人手の UAT でなく機械検証可能な「振る舞い不変の証明書」。誇張せず、対応できない部分は隠しません。
ソースを Slot IR(言語非依存の構造中間表現)へ射影し、構造を保存したままターゲットへ転写。静的に決まる核は bit-exact に、動的・状態依存は隔離帯へ正直に分離(isolate, don't confabulate)。差分ファジング + 適用可能箇所での形式手法で裏付け、第三者が手元で再現できる決定論的検証を提供します。
意味論でなく一意な構造として射影(π)。primitives はビットベクタ理論で厳密化し全入力で形式検証、合成・ループ等は Csmith 流差分ファジングで担保する二層保証。再現しない計算は意味同値+収束+残差の③層へ。「形のある所は bytes で、形のない所は意味で。どちらの面でも嘘をつかない」 ― SlimeNENC の机。
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SKU 構成 (z/Arch 5 SKU + IBM i 1 SKU)
機械語 ISA × ロードモジュール形式の組み合わせで z/Arch 系 5 SKU。各 SKU は front-end (disassembler + container parser) のみ専用で、 Slot IR / S2-S5 / S6 emitter (5 言語) は完全共有。 SlimeCOBOL-MF / -GnuCOBOL の SKU 分割と同型構造です。
SlimeRESCUE-VOS3
入力: Hitachi VOS3 / Fujitsu MSP / GS21 / IBM z/OS LOADLIB (PDS) または s390x Linux ELF。
出力: Java / COBOL / Rust / C# / Kotlin / Go (bit-exact)
対象 ISA: IBM S/370 / 390 / z-Architecture (PCM 互換 = Hitachi/Fujitsu 同一処理)
2026-05-20 達成内容:
- z/Arch ISA 33 format families = 100% カバー (GNU binutils s390-opc.txt 1,778 opcodes 取込、vector / niche 含む)
- s390x ELF + z/OS PDS (LOADLIB) 両 binary 形式対応 (EBCDIC member name 復元含む)
- Slot IR mapping 完了 (67 mnemonic 対応表、dialect_id=200 (Linux) / 201 (LM) 確保)
- Hercules 3.13 official emulator で cross-validated ― disasm 6/6 一致 + GR final state (GR1=350) 完全一致
- Python interpreter + Hercules-style trace 出力で behavioural verification
- HTTP service (127.0.0.1:8770、4 endpoints) で外部呼び出し可
- Linux
file(1)が SlimeRESCUE 生成 ELF を 「IBM S/390」と認識確認
市場: 国内地銀・自治体・電力・通信・大手生保の Hitachi VOS3 / Fujitsu MSP 廃止案件。 海外は Amdahl / IBM 系 PCM 顧客。2026-2030 年がゴールデンタイム (z/OS、GS21、AP8000 廃止スケジュール集中期)。
SlimeRESCUE-MSP (Fujitsu MSP 詳細対応)
Fujitsu MSP は IBM 互換のため SlimeRESCUE-VOS3 がそのまま使えますが、MSP 固有 runtime / NetCOBOL 連携を追加対応する SKU。VOS3 派生で工数 +2-4 週間予定。
SlimeRESCUE-GCOS
Bull GCOS 7 / 8 (欧州メインフレーム)、Honeywell GCOS、また派生として NEC ACOS-4 (= GCOS 7 派生) を対象。bitsavers の Honeywell architecture spec 完読 + reverse engineering で対応予定。
SlimeRESCUE-ACU
ACUCOBOL-GT load module。製造業 / 流通業の AcuCorp 系顧客を対象。
SlimeRESCUE-MCP
Burroughs MCP (Unisys ClearPath ベース) load module 対応。Unisys メインフレーム廃止組向け。
※ NEC ACOS-4 単独 SKU は意図的に対象外と明記しています ― 詳細は Why Javatel をご覧ください。 NEC との戦略提携経路で別途対応する方針。
なお IBM i (AS/400) は機械語ではなく TIMI / MI を扱う 別アーキ分岐として、SlimeRESCUE-AS400 を用意しています。
SlimeRESCUE-AS400 (IBM i / 別アーキ分岐)
入力: IBM i (AS/400) の *PGM オブジェクト + 物理ファイル。
出力: SlimeCL → Rust / bash (将来 Java)
性質: z/Arch と異なり *PGM は TIMI/MI encapsulated ―
機械語逆アセでなく observability / 復元情報経路を用いる
実機実証 (IBM i 7.5):
- CL救済 = world-first: 元ソースファイルが空の
*PGMからRTVCLSRCで実ソース復元 → SlimeCL → Rust が実機CALLと byte-exact (425) - データ救済: 全物理ファイルを EBCDIC/zoned/packed COMP-3/binary/float/DECFLOAT で byte-exact 吸出し (P10-P19)
- RPG/COBOL救済 = 開発中: 取得 API (
QTEDBGS) 到達・バインド済、debug-mode 文脈で完走へ
市場: 20-30年無停止稼働でソース喪失した AS/400 案件。 SlimeRESCUE-AS400 詳細 →
なぜ Binary 起点市場が独占可能か (3 つの構造的優位)
- 支払い意思の最大化: ソースがあれば「自分で書き直せる」選択肢があるが、Binary 起点はジャバテル以外に選択肢ゼロ。
- 競合参入の物理的不可能性: LLM ベース (Copilot / Claude / watsonx) はバイナリ意味推論不可、原理的な壁。Accenture / Capgemini も「バイナリ起点では人月見積もり不能」で見積もり拒否。Micro Focus / Rocket もソース必須。
- 時間的優位: IBM z/OS、富士通 GS21、日立 AP8000、Unisys ClearPath の廃止スケジュールが 2026-2030 年に集中、今後 4 年がゴールデンタイム。
技術スタック (SlimeRESCUE-VOS3 例)
| Phase A | z/Arch 命令 disassembler (Python 757 行、33 format = 100%、GNU binutils s390-opc.txt 1,778 mnemonic 取込) |
|---|---|
| Phase B | s390x ELF64 BE parser (260 行、Linux file(1) が「IBM S/390」認識) |
| Phase C | Slot IR mapping (406 行、67 mnemonic 対応表、Core64+Ext32 既存 SlimeNENC backend 互換) |
| Phase D | z/OS LOADLIB / PDS parser (275 行、EBCDIC member name 復元 + member byte-exact 抽出) |
| Phase E | Python z/Arch interpreter (342 行、25 instructions + packed BCD decimal、Hercules-style trace) |
| Hercules cross-val | Hercules 3.13 official emulator と 6/6 disasm + GR state 完全一致 |
| Phase F | unified CLI + HTTP service (127.0.0.1:8770、4 endpoints、ELF/PDS → slot/java/trace) |
| 合計実装 | 3,588 行 (src 2,719 + samples 869) + reference data、全 8 test PASS、regression 0 |
| WASI port | Phase F-2 達成 (2026-05-20) ― C 移植 ~580 行 → wasm32-wasi で slimerescue.wasm = 84 KB (推定 < 500 KB の約 1/6)、Python ↔ native ↔ WASM の slot stream byte-exact (audit_hash 一致) 確認済 |
関連製品 / 価格
SlimeRESCUE はメインフレーム binary 起点プレミアム SKU として、ソース起点 SlimeCOBOL の 1.5 倍 = LOC $14.95 で公開しています (バイナリ復元の追加工数 + 代替手段ゼロを反映)。 PSDP 同梱、bundle 割引等は パートナーページ 参照、 詳細マージン率は NDA 後開示。
関連: SlimeCOBOL (ソース起点) · SlimeASM-rev (x86_64 Binary、現行) · PSDP (同一言語並列化)
