限界を知るための作業

どんなものにも寿命はあります。
昨日まで、どころかついさっきまで普通に使っていたものがいきなり使えなくなる。そんなことは決して珍しいことではありません。それどころか。
一度電源を落としたPCが、その数分後に起動しようとしたらOSが起動しない。起動しないどころか、通電しない。ままあることです。
可動部分のある機器や、熱負荷がかかる機器はなおさらです。

PCでいえばハードディスクやビデオカード。マザーボードや電源。すべてが該当してしまいます。
ハードディスク。昔のドライブは大きく、重く、そして今とは比べ物にならないくらいの小容量でした。
100MBのドライブを入手して、なんだか世界が大きくなったような気がしたものです。
今では3.5インチのものでは4TB。40000倍です。(価格は逆に1/3程度。)
これが同じ大きさのケースに収まっているわけですから、中身はその分だけ微細化しています。

ちょっと前まで、ハードディスクはそんな簡単に壊れるものではありませんでした。
5年、6年使っても何も問題が発生しないくらいに頑丈でした。当たり外れはありますが。
最近でも、もちろん問題がないものの方が多いのは確かですが、壊れやすくなっているように思います。
そういった不具合の発生を早目に検知するために、ユーティリティを入れます。不具合が出たらメッセージが表示される。便利なものですが、そういった監視用のツールが今度はOSに悪さをする。入れないと何も分からず、入れたらシステムの安定稼働の障害になる。いたちごっこは永遠に続きます。

 

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コメント: 1
  • #1

    佐々木宏至 (日曜日, 02 12月 2012 10:24)

    書いていることは一見そのとおりだが、本当だろうか。
    私は反対だと思う、ほとんどそんなことがおきていないから、その日が来るまでしらん顔、そのときが来て慌てふためいているだけではないのか。
    貴殿のデスクのPCで言えば何年ノーメンテ稼動させたのか?

    最近のHDDの故障率が上がっている件も、思考的に間違っている。容量が40000倍なら、容量あたりの故障率で考えれば劇的に故障も少ないともいえる。

    要するにシステム構築に使用する全体の信頼性と冗長性を高めることが重要だ。