アメリカで、中国がスパイ活動やサイバー攻撃に関わっているという疑いがあるなか、アメリカ議会下院の情報委員会は、ファーウェイとZTE、中国の大手通信機器メーカーがスパイ活動に関与している懸念で政府機関でこの二つのメーカーの製品を使用しないよう勧告することなどを決めました。
政治的なことに関して、何もいいませんが、面白いのは、すぐ次のニュースが出ました。
昨日、中国のメディアによると、"セキュリティ上の懸念"アメリカに続いて、中国国内の通信事業者は、ネットワークセキュリティの保護を強化し始めた。ただ、狙いはアメリカのブランドであるシスコです。China Unicom社は、最近、江蘇省無錫市のノードのバックボーンネットワーク設備は中国国産製品への入れ替えを完了しました。
問題は、2011年には、シスコのグローバル400億ドルの売上のなか、中国市場では16億ドル、わずか4％であるが、アメリカに続き、全体の利益の30％に貢献しています。
昔、わからなくて、こういうニュースを見って、深く考えると、ほんとに、中国の政府関係者、通信事業者はバカ者じゃないの、わざわざ合理的な値段以上で高価でシスコの設備を導入する。
もしかしたら、通信設備だけでなく、中国のネットワーク市場も同じじゃないの？
陸
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