私の住んでいる町では毎年旧暦の8月15日（今年は9月30日）十五夜に大綱引きをします。
五穀豊穣、大漁祈願等を願い各区で稲藁で編んで作った子綱を束ねて大綱にします。
結合部付近では最大で直径1.5メートルで長さは雄雌で200ｍ、重さ10トン程になります。
綱引きの前にはミチズネーと呼ばれるパレードをします。
これも、各区での出し物となり舞踊や子供エイサー、旗頭等日頃の練習の結果を披露する場でもあります。
国道331号線を交通規制し車両は完全にシャットアウトした状態で南北で勝負します。
今日はその子綱作りの日で稲藁を三名で編んで110mを4本作りました。
藁をねじるので特に左腕の筋肉がピクピクする程疲れます。
この綱引きが終わると今年の行事納めとなり、ホットするのと寂しい感じが交差します。
島袋
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