タイトル:過去の営業経歴についてちょっと…

私は元々ある出版社の広告営業をしていました。出版社はセキュリティ業界誌だったため、セキュリティ関連企業のマーケティング部だったり、相手が中小企業の場合は社長だったりにアポイントをとって、広告を貰うのが仕事でした(編集も兼務していましたが…)。

20代そこそこの若造が何の教育も受けず、大企業のマーケティング部や中小企業の社長を相手に営業していたので、それはそれは多くの失敗(ほとんどが不作法でしたが)を繰り返しました。(強引にでも広告をとってもらう)→(何の広告効果もない)→(それでも何かあるんだろうと思わせて、また広告をとってもらう)のルーチンを繰り返しました。自分でいうのもなんですが、当時はかなり図太かった(無神経ともいえる)のでしょう。ただ、一つ得たことは、飛び込み営業を普通に行なう神経が身についた、です。もちろん、口も若干うまくなったのでしょう。

たまにアグレッシブさがなくなると、この昔の営業時代を思い起こすことがあります。しかし今と昔で違うことは、「良い商品です」と営業できることです。本気でこれを言える環境は、実は意外とないということを、転職を繰り返す中で感じた次第です。