判断ミス

日々何かを考え、何かを実行、何かを修正して時は流れる。

考える、行動、修正どれがかけても進展はしない。

判断ミスはこの考える、行動、修正に常にちりばめられている。これは組織的な指令でどうのこうのという事ではない。

判断ミスはその都度の一瞬に発生するたぐいのものであり、各自の普段の努力からセンスまで何でもかんでもが影響してくる。だから判断ミスは殆どんくならない。

ときとして判断ミスは非常に深刻なことになる。一年の計画を立てるとき、初っぱなに間違った判断ミスに基づいて、熟考して計画を立てたとしたら、空恐ろしい結果かが待っているだろう。直感と判断ミスは表裏一体と私はおもう。

法人として会社を設立してから、5年以上経過してもしかしたら判断ミスがあったのではと考えるときがある。

 

1) この業界の大手プレーヤー数の多さの影響を過小評価していのでは?

  利益を捨てても取りに行く、あり得ないような仕様堅め(パチンコ業界が究極だが)

2) アナログからipへの移行が32カメラ以下ローエンド、ミドルエンドで進んでいない。

  リテールにアピールする最大のバリューが確立していない。

3) 内向きの市場でグローバル化の影響を期待したが、価格競争のみ。

  徹底して取り込むべきか。

4) ソフトウェアをアピールしても反応しない。

  これは性ですな。

 

私はこの半年この事に悶々としている。

そして、次のテーマとコンセプトを創造したが、しばらくは発表しない。

一定の修正期間が必要と考えている。ただし、もう判断ミスは許されない。

 

佐々木