28日 11月 2012

デフレの恩恵

日本は長いデフレスパイラルから脱却できない先が見通せない
危機的状況にあるのは御承知の通り。
政治が変われば、経済も変わり日本は元気を取り戻せるのでしょうか。
しかし長期のデフレでデメリットだけでは無いのも事実。
日本企業も生残るために、生産性向上を図り安い商品が多く出回っていて
私たちは、その恩恵を受けています。

その中でも、100円ショップは群を抜いていると思います。
最近はクオリティーも高くなり、一体、原価っていくら？と疑問に思います。
商品を観ていると、造っている会社の事を考えてしまいます。
この商品を造るのに、どのくらいの人が携わって、どのくらいの賃金で働いて
いるのだろうかと。
経済の事はあまり詳しくありませんが、デフレはお給料に響いているのは確かです。
最近、100円ショップでクリスマスシーズンに合わせて色々なアイテムがありましたので
その中で、陶器の飾り物と息を吹きかけるとキャンドルのような明かりがON/OFFする商品
を買いました。
価格が100円というのは、本当に有り難いと思いました。
実は、キャンドルの商品を分解し外観のプラスチックを切ったり、削ったりして陶器の飾り物と
一体にしました。
100円でなければ、そんな事はしないでしょう。
200円で陶器の飾り物に息を吹き掛けると、キャンドルのような明かりがON/OFFする物が造れるのです。
ジャバテルの商品もデフレだから、色々融合させて安くて質の良い商品オンリーワンを提供しています。
これもデフレの恩恵だと思います。

島袋

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