目の進化

実は毎週三日くらいはなにをネタにしようかと考えています。木曜日の徳永です。
そろそろ夏の気配も無くなって夕方の風は涼しささえ感じるようになりました。夏の気配が薄れるにつれて目に見る風景の色も若干変わりつつあるのではないでしょうか。

ここ数年で秋や春を感じることは減ったような気がしますが、それでも日本は四季のある国ですので一年を通して見ると景色の色は全く違います。
フィルムカメラを手作業で現像していたころは、季節に合わせて現像の時間や薬液の温度を変えていたと知人が言っていました。一年通して同じように現像したら目で見た風景と全く違う風景になったそうで。オート機能なんてなかったので、撮る側も季節によって露光を変えたり等々やっていたようです。
そんな知人はちょっとしたマンションをお持ちの方で、今年の頭に監視システムを導入されました。
昔カメラを趣味にしていたせいか、「オートフォーカスやらそういう色んなものの自動調節って便利なもんやねえ。朝も昼も夕方も見たまんまが出るわ」と今では当たり前の技術についてしみじみと語っていました。
そのあと弊社取扱システムをちょっと喋ったら「そっちにすりゃよかったー」とか言われましたが、システムを入れたばっかりですので次回はうちのを!とプッシュしておきました。
でも何年後になるかしら?

 

徳永